夢見心地

羽ばたけ二度とない季節

室龍太というアイドルと涙の話

室龍太

 

その存在が如何に私の中で大切で大きい存在だったのか、そんなことなんか日々考えているようで、はっきり考えたことなんてなかったのかもしれない。

金曜日の夜は眠らず、土曜はご飯も口にせずに夜までベットに潜り込んで室龍太くんについて、考えていた。

 

 

関ジュ号泣と、室龍太の調子がおかしいことをTwitterで流れてくるレポで知った。

職業上年始から仕事を休むことは出来なかった私は、せっせせっせと働き、定時に上がり、家でのうのうとグッズ列に関する問題提起と解決策を紙にまとめ、レポ待ちをしていた。本当に何やっているんだ。

私は2019年1月4日の3部のコンサートに入らなかったことを死ぬほど後悔する日が来るのではないか、と思っている。

 

私が室龍太くんに出会ったのは高校3年生の春。BSフジで放送されている『 まいど!ジャ〜ニ〜』が出会いだった。

当時の彼は、不憫な扱いの中で笑いをかっさらっていく文一くんの隣にいる可愛いヤンキーだった。あの頃の龍太くんは決して今のような関ジュの真ん中にいるような存在ではなかった。

彼の中で、関西ジャニーズJrの中で、何が変わり、何を失い何を得たのだろう。いつの間にか文一くんは演技の道に進み、『西畑大吾向井康二大西流星室龍太』のメインと呼ばれる位置に確かに龍太くんがいて。

昔は、前三人と龍太くんの名前の間に不自然な空白があったりしたけれども、いつの間にかそれも無くなってた。

龍太くんは、とても頑張ったんじゃないかな。アイドルという職業についての知識なんて表面上のことしか知らないし、知り得ない。彼の努力や苦悩なんかにはあまりに無知で口にするのもおこがましいのかもしれない、ただ私の大好きな室龍太くんはここまで上り詰めてくれた。その事実はどんな事があろうとも揺るがない。

Veteranのメンバーが次々に辞めてって、ジャニーズWESTとして切磋琢磨してきた仲間がデビューして、文一くんが役者の道に進んで、近くで兄弟がジャニーズと別の方法で芸能界で活躍してるのを見てきて、それでもなお、ジャニーズのアイドルとしてステージに立ってくれてて、しがみついてでもこの場所にいるって言った龍太くんはとてつもなくかっこいいよ。私ならすぐにでも投げ出してる。辞めることって簡単そうに見えて実はとてつもなく勇気のいること。でも続けることも同じくらい、それ以上に勇気のいることだと思う。リセットもされない世界で、現状を変えるのは自分次第だから。だから、龍太くんが本当にすごいと思う。

 

隣にいてくれた向井康二くんもそうだよね。すごく感謝してる。

康二くんは、金内くんも、平野も隣からいなくなり新しい場所で活躍してて。西畑大西と活動しても、どことなくここじゃない感が拭えなかった。龍太くんも然り。でもそんなふたりは、シンメになるのが必然だったかのように、ずっと昔からそうだったかのように抜群のセンスでいろんな場面を湧かせてきた。お笑いにおいても、ステージにおいても。

龍太くんが康二くんとシンメのように活躍するようになってから龍太くんはとても、安心したような顔で笑うから。その反面パフォーマンスは種類は違えど2人の個性がぶつかり合いトンデモなく感動と興奮を覚えるほどだった。

そんな2人を応援できて本当に幸せ、今もきっとこれからも。

 

龍太くんのことを好きでよかった。悪かった瞬間なんて1度もないほど私は龍太くんが好きで幸せ。龍太くんの優しい言葉も、優しい気遣いも、安心させるためのへたっぴな嘘も、その声も、表情も。ツッコミの時の甲高い声も、キリッとしたお表情からすぐにふにゃってなる顔も。照れた顔もアヒル口も全部全部好きです。

龍太くんを好きになってから色んなところに出かけるようになったし、飛行機やホテル新幹線の予約の取り方もスムーズに出来るようになったし、平凡な日常に楽しいが増えたし、死にそうなくらい苦しい夜も、龍太くんの笑顔を見るために生きてこれました。

 

 

 

 

 

だからさ、辞めるなんて言わないで。

 

 

分かってる、この冬、龍太くんから何度も「辞めるわけじゃないから」って言葉を聞きました。その度に私はこの人でよかったなぁって、そんなふうにかみ締めてて。だからこんな不安な気持ちになるなんて思ってなかったんだよ。

私が龍太くんを本腰入れて応援するようになったのは、1年半くらい前だから、それなりに覚悟はしててさ、いつ松竹の日程を知らせるメールに名前がなくなるんやろうって。でも毎回その不安は払拭されてさ、当たり前のように室龍太の文字が並んでてさ。あぁ、龍太くんはまだアイドルでいてくれるんや、、って。毎回その連続で、龍太くんがアイドルであることは永遠なんじゃないか、と。この時が永遠だったらな、なんて思ってて、龍太くんなら30歳の壁なんて関係ないものだと勝手に思ってて。

頭では理解してたけど、覚悟なんて出来てなくて、龍太くんがいなくなったら次は誰が担当なんやろう、なんて軽率に記事にしてたりしたけど、どう考えても私の中で私を一番幸せにしてくれるアイドルは室龍太くんで、龍太くんがナンバーワンでオンリーワンだったの。だから、我儘かもしれないけど、ずっと私の心の支えで、私のモチベーションであってほしいの。

 

龍太くんから、言葉を聞くまでは、なんて思ってるけど、ジャニーズ事務所はそこまで甘くなくて、各々で状況を把握しないといけない。龍太くんは今度の春松竹のメールに名前があるのかな。もしかしたら、なにわ男子ほか関西ジャニーズJrになってるかもしれないね。

 

どうなるか分からないけどさ、なにわ男子結成も、るたこじという大きすぎる穴を埋めるための起爆剤だったのかもしれないね。憶測でしかないけど。

 

 

ジャニーズ事務所は、タレントの夢を叶える場所ではないんだよね。悔しいけどさ。タレントと同じように、ジャニーズ事務所には家族を養っていかなきゃ行けない社員さんがいるだろうし、そのためにはどうしても個人の夢より利益追求が目的。仕方の無いこと、公益でもなければ公務員じゃないんだから。

 

 

龍太くんが退所だなんて思ってない。だって彼は辞めないよ、って何度も繰り返し伝えてくれたから。だから関西ジャニーズJrとして活動が終わりになるのか、もしくは康二くんとデビューなのか。割とガチで思ってる。

龍太くんも康二くんも歌えなくなるまで泣くって....そんなことあるのかな、あるのかなぁ、自分の負の感情をステージで出す人達だったのかなぁ。龍太くんも康二くんも私が知らないこれまでの道のりがあって溢れ出したのかもしれないけどさ、ファンを不安な気持ちにさせることするのかなぁ、なんて半信半疑なところもあります。最後は笑顔だったみたいだけど、ね。

 

どうなるかは、時が経たないと分からない。

この不安も解決するのは時意外の何物でもないとおもいます。

 

 

あーあ、こんなにも不安でどきどきして腹が立ってもどかしくてご飯も食べれないにも関わらず昨日も今日も朝日は登るし、星は輝きだすからこまったもんだ。

 

さらにいうとこんなにも苦しくて、嫌で腹立たしいきもち(実は泣いたことに腹たってる)でも、室龍太くんがどうしようもなく大好きで、室龍太くんの未来を応援する立場でいれる限りどこまでもついて行こうと思ってる自分が相も変わらずいるからこまったもんだ。

ほんとに困ったよ!龍太くん!ねぇ!

 

 

ほんとうに、1秒も見逃せないな、ってあの時ちゃんと分かってたはずなのに、見逃してしまった自分が悔しい。。。

デビューしようね、康二くんと一緒に、私はまだその可能性を信じてるよ。世間をあっと言わせようね、やっとデビューしましたよって照れながら話す龍太くんの姿を見たいよ。

 

 

 

龍太くんが好きで本当に幸せ。

どんな道もついて行くから、龍太くんは龍太くんの幸せを、信じて龍太くんのためだけに頑張ってください。大好きだよ。いつもありがとう。